アボカドの育て方

アボカドをお家で育てよう

アボカド水やり アボカドは実は観葉植物にとっても向いている木だったりします。
種をきれいに洗って、水につけておくか、土に植えておけば芽が出てきます。
食べたらすぐにまきましょう。種には上下があって、とがったほうが上です。
とがった頭が少し土から出るように植えましょう。土が乾かないように気をつけて!
水につけて育てるときは、種は3分の1程度水につかるようにしましょう。容器にはプリンの容器がお手軽でオススメです。
容器に入れるとき、アボカドに斜めに爪楊枝を3〜4本さして固定させると安定します。
水をくさらせないことと、水が減ったら足してあげることに気をつけて、ある程度大きくなったら鉢に植え替えましょう。
種の薄皮ははがしちゃっても大丈夫OKです。種に実が残った感じでぬめぬめしているようなら食器用洗剤でしっかり洗い流しましょう。
冷蔵庫に保存してあったアボカドくんは発芽率が低くなってしまうので、常温保存したアボカドくんの種を用意してください。

アボカドを育てるタイミングは?

アボカドは寒さに弱いので、春〜夏のあたたかい時期を選んで育て始めましょう。
水につけて一か月程度は、なかなか根がのびてこなくても様子を見てください。
根っこがのびはじめてしばらくすると、茎もにょきにょきと出てきます。
葉っぱがはえてきたらが鉢に植え替えるのにちょうどいいタイミングです。
鉢植えの土は観葉植物用の物でOKです。

アボカドの実をゲットしたい!

アボカドくんの出身地はとてもあたたかいところなので、 日本でアボカドくんの実がなるまで育てるのはとても難しかったりします。 みかんの生産できない地域のひとは、観葉植物として育ててあげてください。
あたたかいところでも、アボカドの受粉は難しいそうで、5,000〜10,000の花に一つしか実を結ばないほどです。
また、種から育てたものは実が成りにくいそうです。
どうしてもアボカドゲットしたいんだぜ!という人は、苗を買ったり、接木したりしてみるのが吉です。
大きく育つ木なので、場所や剪定等にも注意が必要です。
障害が多いほど燃えるタイプの人はぜひ挑戦してみてください!