アボカドくんはお店に並んでいるときが食べごろとは限りません。
緑色の皮が黒っぽくなって、にぎったら弾力があるものが、やわらかくなっていて食べごろです。
食べごろの色がわかるシールがはってあるアボカドも多いので、お店で探してみましょう。
緑色でかたいものは、数日お部屋においておけば熟成が進むので、
お店に緑のアボカドしかなくてもあきらめないでね!
ちなみに、収穫してから一定期間おいておくことでおいしくすることを追熟といって、
メロンやキウイフルーツ、洋なし等も追熟させておいしくなる果物なんだって。
色や弾力のほかにも、ヘタのまわりに隙間ができているのも熟して食べごろになってます。
(ヘタがはじめからとれていたり、熟しても隙間のできないものもあるので、あくまで目安です。)
アボカドは熟したら冷蔵庫でも保存できます。
でも、アボカドくんは基本あたたかいところ好きなので痛むことも。
アボカドくんはエチレンガスを発生させちゃうので、他の果物や野菜が傷んじゃうかも。要注意!
ビニール袋に入れて保存するのが吉。
切ったアボカドはリンゴやバナナみたいに茶色く変色しちゃうので、
切り口をラップできっちり包んだり、レモン果汁をかけたりすると変色が抑えられます。
かたいアボカドは、生だとおいしくないです。
なら加熱しちゃえばいいじゃない!
ということで、まだ固いのについ包丁を入れちゃったアボカドは、
電子レンジで加熱したり、天ぷらにしたり焼いたり、他の具と混ぜてソースにしたりしちゃって、
おいしく食べちゃいましょう。
アボカドレシピを紹介しているので、
そちらもよろしくね!
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